やぶさめ神事

やぶさめ

康和年間(今から約900年前)の起源と伝えられ、昔は鎧、直垂を身につけた射手が疾駆する馬に乗ったまま紅白の矢を放ちながら社殿を巡り、次の矢を射る――という勇壮な神事でしたが、現在は騎射装束の神官が的を射る神事となっています。

その矢を拾うと「子供が授かる」「幸運が訪れる」といういわれがあり、見物客は競って矢を拾い集めています。

日時

10月第3土曜日の次の日曜日(令和5年は10月22日)

場所

東大社境内

〒289-0614 千葉県香取郡東庄町宮本406(地図

問い合わせ

東大社

0478-86-4405